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16559【福田行政経営・自治推進担当課長】 目標値について記載がないというところの御指摘かと思います。私どもといたしましては、まず、今回この第七次のアクションプランを立てるのに当たって、やはり以前から指標が一つの判断基準になるだろうということで、まず指標を設定するというのを今回初めてこのアクションプランのほうで行ったところでございます。その中で、目標の考え方でございますけれども、私どもといたしまして、おっしゃるとおり、その目標値に向かって進むべきものというのも当然あると思います。ただ一方で、その目標値の達成をしたかどうかということではなくて、これが、具体的には、記載にある目的のほうにやっている事業が近づいているかどうかを測るための一つの判断材料としてこの指標は使用したいというふうに今考えているところでございます。ですので、そういった意味で目標値を立てられているもの、個別計画でこの数字にするのだということで施策を進めているものについては、今回記載をしてもらうようにはしております。それ以外の部分については、現状を、この事業、取組事項をやったことによってこの実績値がどう動いたのか、増えたのか減ったのか、増えたとすればどういう理由で増えたのか、減ったとすればどういう理由で減ったのかというところを分析するための材料としてこの指標のほうは設定をさせていただいているということでございます。
以上です。